会員交流委員会

 

会員交流委員会 基本方針

委員長 小塩 悟

点、線、面、体 

 私たち久留米青年会議所はまちづくりを通して、ひとづくりをする団体です。創立65周年を迎える本年だからこそ、先人たちが脈々と受け継いできた伝統に感謝し「まつり」の意義を考え、会員みんなで熱い情熱を持ち寄り非日常の体感「まつり」に参画することが大切です。また、現代の親と子は気持ちをお互い正直に伝えているでしょうか。本当の愛情を生み育むためには本当の気持ちで向き合い、姿勢や言葉を発することが必要です。

まず注力すべきは「まつり」に対する考え方改革です。「まつり」は地域に根付いた非日常の集結、市内外の人から見られ、その場でしか感じられない雰囲気をいかに会員みんなで楽しみ、表現するかが重要です。地方のまつりが減少していく中、久留米のまつりが継続、さらに発展していくのに必要な「まつり」への愛情を当委員会から会員へ色々な角度から動画等を用い発信します。1月は日本三大火祭りの「鬼夜」を体感します。次に65周年事業として3月に対外家族向けの祭りを行います。親と子が一緒に参加して日常では味わえない非日常の中で、親としての姿勢や態度や会話で愛情を子に伝え、子どもたちは愛情から得た安心感と自信を持って、未知なる可能性に挑戦します。祭りと言う場で強靭な心と豊かな心を養います。そして8月4日、「水の祭典」に参画します。久留米九千坊と卒業予定者を担ぎ、まちを勇壮に駆け抜けます。会員一人ひとりが卒業予定者と「まつり」への愛情を力強い大きな声で表現するときなのです。勿論、一年間を通して青年会議所活動の魅力を発信し、一生涯つきあう仲間に出逢うためにも会員拡大活動に取り組みます。

「まつり」と祭りを通して会員や親と子が声を掛け合い線となり、気持ちを通じ合わせ、重ね合わせた友情や愛情が面となり、強靭な心と豊かな心を備え、体となる。我々会員と親や子どもたちはこの先10、20年と夢を描き久留米に必要な人財になると確信します。

 

職務分掌

1.創立65周年事業を計画し、実行する

2.鬼夜・まつりの参加の意義を考え会員を巻き込み参画する

3.会員拡大を実行する

担当:創立65周年記念事業・鬼夜・まつり