青春提供委員会

青春提供委員会 基本方針

委員長 野田 康友

時業時徳

 日本人の5人に1人近くが75歳以上の超高齢社会となり、様々な問題が起こるとされる2025年問題は、わがまち久留米にとっても、そこに住む我々にとっても当然直面する問題です。久留米において、高齢者と呼ばれる世代・その世代を見て育った我々会員世代・さらに未来を担う子ども世代が、各々これからの時代とどう向き合っていくのかを考える必要があります。久留米青年会議所こそが、その機会をつくる団体であるべきです。

「青春」とは若いときだけのものではなく、誰もがいつでも感じてよいものと言えます。そこで6月例会では、65周年事業の1つとして、高齢者と呼ばれる世代がどのような「時代」を生き抜き、何を幸せと感じ、今この「時代」に対して何を感じているのかを、「青春」という言葉をテーマに展開します。準備段階として、その表現のために必要な連携を、行政や他の各種団体・企業に呼びかけ、「まち」としての事業実施を模索します。我々会員がこれまでの「時代」を理解し、これから迎える「時代」に対する心構えを提供されることで、今度は会員一人ひとりの子どもや大切な人を含めた市民に対して、我々会員がそれを提供していける契機となる事業を行います。12月例会では、クリスマスパーティを行い、会員各々の家族や友人だけで過ごすクリスマスとはひと味違う、久留米青年会議所の例会でしか体感できない内容とし、大切な人との新しい「青春の1ページ」を提供し合います。委員会全員が、この2つの例会構築を通して生まれる新しい出逢いに感謝し続け、この一年間の青年会議所活動を常に「青春」することで、魅力ある姿で会員拡大を実行します。

「自業自得」という言葉の意味をポジティブにとらえ、さらに「自分」を意味する「自」を「自分たちの時代」を指す「時」に進化させる、一生ものの「青春の懸け橋」を提供し、提供されることで、より一層の「徳」を得た久留米青年会議所に進化できると確信します。

 

職務分掌

1.創立65周年事業を計画し、実行する

2.クリスマスパーティを構築する

3.会員拡大を実行する

担当:創立65周年記念事業・クリスマスパーティ・シニア合同じゃがいも大会